【コストコ】ルンバ641 642の違いは?
結論から言うと、、、
コストコで販売されているルンバ641と642の違いは、、、
色だけです!
641はボディがシルバー
642はボディがブラック
で製品自体は同じものとなります
ややこしいニャ!
同じ製品なら同じ型番にして欲しいね〜
ルンバ641・642はベーシックシリーズ
ルンバ641、642は「600シリーズ」という1番ベーシックなシリーズです
ルンバは現在ハイエンドモデルの「iシリーズ」〜ベーシックな「600シリーズ」まであります⬇
- iシリーズ
- 900シリーズ
- eシリーズ
- 600シリーズ
じゃあ1番ベーシックな600シリーズは性能が悪いのか?
決してそういう事ではありません。ロボット掃除機の先駆けであるルンバの基本性能は十分に備えています
フラットなフローリングのリビングを掃除するといった基本的な使い方をする場合は600シリーズがおすすめです
ただ複数の部屋や複雑な空間構造、カーペットなど吸引力が必要な床材に使用する場合は600シリーズでは力量不足なので上位機種の「iシリーズ」や「900シリーズ」がおすすめです
ハイエンドモデルはナビゲーションシステムにビジュアルローカリゼーションを採用しているので複数の部屋を記憶・学習したりできます。また吸引力も5倍〜10倍、自動ゴミ収納機でゴミを回収したりブラーバと連動したりできます
そこまでの機能は正直いらんニャ!
ハイエンドモデルは価格も10万円くらいするしね〜
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ルンバ621から641に買い替え!
長年愛用していたルンバ621がついに壊れたのでコストコでルンバ641を購入!
ちょうど割引がでていたので27380円でした。ネット価格は3万円ほどなのでコストコのほうが若干安め
高級掃除機のイメージがあったルンバは数年前に低価格のラインナップに方針を転換しました
同じベーシックシリーズの621は当時の定価は46000円で実売価格は38000円くらいでした
実売価格で1万円くらい安くなったってことだニャ!
昔と比べればね!もっと安くして欲しいねー
ルンバ641開封!
ブルーがかったシルバーがカッコ良かったので641を購入!
ルンバ本体、充電ベース、バーチャルウォール(電池付)説明書、掃除ブラシと入っています
形は初期の600シリーズと変わらずそのまま
バーチャルウォールはかなりスリムになっています
621のバーチャルウォールと比べると半分くらいの大きさにスリム化されています
壊れた621(2014年発売)と比べてみると形は同じだが、ボディカラーと質感のせいか?高級感は増してます
3段階クリーンシステムのブラシ構造も同じだが、641のほうがゴムブラシがしなやかに柔らかくなっています
ダストボックスはフィルター形状が変更されています
そしてバッテリーは昔のニッケル水素バッテリーからリチウムイオンバッテリーに変更されています
ニッケル水素電池は自己放電もあり、メモリー効果の特性もあるので電池を全て使い切ってから充電するいわゆる「リフレッシュ充電」が必要だったが、最近主流のリチウムイオンバッテリーはその必要はないし、ニッケル水素と比べて耐久性もあるしとても嬉しい進化ですね
ルンバ641使用感
もともと621をずっと使用していたのでなにか進化しているかな?と期待したが使用感はそれほど変わらず、、、
静音性が若干マシになったかな〜と言うレベルでした。ただ新品なので、もちろん旧型よりゴミの収拾力はあるし、充電ベースに戻れず息絶えていることもいまのところなく快調に使えてます
価格も621と比べると1万円くらい安くなっているので、それを加味すれば長く壊れずに使えれば優秀かな〜と思ってます
ルンバの入門機種として600シリーズおすすめです