【アーネスト】ベルフィーナダイヤモンドエンボスパンが使い勝手よし！使用感レビュー

アーネストのBELLFINA（ベルフィーナ）

アーネスト株式会社は新潟県三条市に本社を置く日用品・雑貨の製造メーカーです。

キッチン雑貨から収納・洗濯・掃除用品、美容雑貨まで幅広く商品開発をされています。

ベルフィーナ グランドセット

こちらはアーネスト株式会社の調理器具シリーズ「ベルフィーナ」のグランドセット。

ジャパネット別注のセットです。

フライパンの大・小と無水調理鍋、ガラス蓋にターナーもついたグランドセット。

ガスにもIHクッキングヒーターにも対応しています。

• マルチパン25cm
• 無水調理パン22cm
• ミニフライパン21cm
• 自立式ガラスふた
• スプーンターナー

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ベルフィーナのフライパン

ベルフィーナのフライパンは何種類かあるが、こちらはダイヤモンド型のエンボスが施された「ダイヤモンドエンボスパン」

裏側もダイヤモンドエンボスのような形でしっかりとコーティングされています。

自立式のガラス蓋はピッタリはまります。蒸気穴付き。

ダイヤモンドエンボスパン使用感

早速、鶏肉やソーセージでお試し！

少ない油でもより食材がこびり付きにくいダイヤモンドエンボス構造。油のでる肉なら油すらひかなくても大丈夫でした。

6角形の凹凸の頂点は食材に線で接することで、食材をフライパン表面にこびりつきにくくするという事です。

底面全体に広がる溝状の凹部分は、油を全面にいきわたらせます。 ポケット状の凹部分は、それぞれ独立していて食材の下に確実に油を留まらせることで、より食材をこびりつきにくくしています。

色々と試してみたが、コーティングが凄いので油をひかなくても目玉焼きや薄焼き卵が作れ、 炒め物も食材の油だけでヘルシーに調理ができます。

また、アルミダイキャストならではの「肉厚な底面」と「肉薄な側面」により、「焦げ付きにくさ」と「軽さ」を両立していて見た目よりとっても軽い！

さらに、自立式のガラス蓋がピッタリはまり蒸気穴がついているので煮物などにも使えますね。 あと写真ではわかりずらいがフライパンの両側面に注ぎやすいように「くぼみ」がつけてあります。フライパンからお皿に移すときにも液だれせず、快適に使えています。

お手入れもしやすい

お手入れもとっても簡単！

上の写真は同時期に使い始めた某有名メーカーのフライパンとの比較。オシャレなグリーン色だが、さっそく汚れがこびり付きスポンジでは落とせなくなりました。

それに対してベルフィーナのダイヤモンドエンボスパンは重厚なコーティングでスポンジだけでスルスル汚れが落ちるので、ほとんど汚れがありません。

本体内側はブルーダイヤコーティングを施し、底面は「マイクロエンボス加工」でよりこびり付きにくさを実現しているが、外側もこびりつきにくい加工をされているので、お手入れも簡単。

またフライパンの取手を固定するリベットがないので内側はなめらか。とっても洗いやすいです。

ベルフィーナ無水調理なべ

ベルフィーナの無水調理鍋もフライパン同じアルミダイキャスト製。

熱伝導性がステンレス・鉄に比べて非常に高いアルミダイキャスト製の無水調理鍋で、保温性にも優れています。

こちらは無水調理鍋なのでぴったりと閉まるフタは自然な圧力がかかり、また鍋全体が熱を持つことで素材を全面から加熱するので、食材の持つ水分を鍋の中に閉じ込め料理をさらに美味しくふっくら仕上げます。

もともと無水調理鍋はバーミキュラを愛用しているので、旨味をアップするのはバーミキュラにかなわないが、かなり重さのあるバーミキュラに対してベルフィーナ無水調理鍋はとっても軽くて使いやすい！

ベルフィーナのアルミは鉄の3分の1の軽さに加え、熱を受ける底面は厚く蓄熱性を保持し、側面にかけて徐々に肉厚を変化させる独自の軽量設計により、さらに軽量化を実現していてビックリするほど軽いです。

また、ベルフィーナは熱伝導がはやいのでバーミキュラより調理時間が短縮できるという利点もあり、我が家では作る料理に合わせてバーミキュラとベルフィーナ無水調理鍋を使い分けています。

まだ使い始めて1ヶ月なので、今後どれだけこのコーティングと快適さが持続するかは未知数だが、アーネストによると耐摩耗テスト200万回クリアしているので、安心して長く使うことができるということです。

クオリティーの高いモノ作りで有名な新潟県三条市からクオリティーの高い商品を送り出しているアーネスト株式会社のベルフィーナシリーズ。

使用感は質実剛健が感じられる、とっても使い勝手の良い調理器具でした。

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