元祖！小宮山製菓「クリームパピロ」は時代を超えた美味しさ

小山製菓「クリームパピロ」

長野県安曇野市にある小宮山製菓が作る欧風せんべい「クリームパピロ」

昭和24年創業の小宮山製菓は高級欧風せんべい製造販売として昔懐かしのお菓子を今も販売されています。

欧風せんべいと私たちは呼んでいます。

菓子の分類上は焼き菓子ですが、クッキー、ビスケットとはちょっと違います。

え！これがせんべい？と思われるかも知れませんが小麦粉を原料にした煎餅です。小麦粉、砂糖、卵などの厳選された原料を北アルプスの清水で練り上げました。

練った生地でせんべいを焼き, 焼き上がったせんべいにクリームをサンドして、私たちは『欧風せんべい』と名づけました。

小宮山製菓　公式サイトより

中にはたっぷりのクリーム

このクリームパピロはなんと昭和41年に販売開始されていて今も人気との事です。

12本入りで322円でした。

懐かしさを感じる焦げ茶色の煎餅がクルリと巻かれて棒状になったお菓子。生地が巻かれたこの形状のお菓子をパピロと言うそうです。

中を除くと奥にクリームが潜んでいます。

時代を超えた美味しさ

半分に割ってみると中にはたっぷりのバニラクリームが詰まってる！

バリッとした煎餅とたっぷりなバニラクリームが混ざり合ってとっても美味しい。

子供達にも大好評であっという間になくなってしまいました。

まさに元祖と言える小宮山製菓のクリームパピロの他にも、七尾製菓のフレンチパピロや京都、山政小山園の抹茶パピロなども人気です。

■七尾製菓　フレンチパピロ

■山政小山園　パピロ抹茶の里