パナソニック電動自転車「ベロスター」のバッテリー持ちを検証してみた

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パナソニック「ベロスター」

パナソニックの電動自転車「ベロスター」はスポーツタイプのベーシックモデルで価格は115,000円。

ベロスターより上位ランクには「ジェッター」や「ハリア」があり、価格は15万〜18万にアップします。

ジェッターとハリア

電動自転車といえばパナソニックだね

ギュットにはお世話になってるニャ

ベロスターの主な装備

スポーツモデルなので外装7段変速を装備。路面状況に合わせて、最適な変速を実現します。。

リアディレイラーは定番シマノ社製のターニー。

前輪はサイドプル形キャリパーブレーキ、後輪はローラーブレーキで雨の日でもしっかり止まれる制動力があります。

前後、泥除けも標準装備。

リフレクター、一体式ライトはオートライト機能で自動点灯します。明るさは正直ママチャリレベル。キャットアイやオーライトなどを使っている人には物足りない照度です。

サドルはスポーツ風だが、ちゃんとクッションが入っていてお尻が痛くならないタイプ。手軽に施錠ができるサークル錠を装備。

カゴだけは別売りなのでご注意を。純正でなくてもサイズが合えば取り付けることができます。

ライトはちょっと心もとないけど、必要な装備は全て揃ってるね

あとはバッテリー性能だニャ

ベロスターのバッテリー性能

ベロスターのバッテリーは8Ah

子乗せモデルのギュットやヤマハPASなどは16Ahほどでベロスターの上位クラスになるジェッターやハリアは12Ahなのでベロスターのバッテリー容量は1番小さくなります。

■バッテリー容量:8.0Ah

■バッテリー充電時間:約 4時間 30分

充電一回あたりの走行距離(目安)

ロングモード 50km

オートモード 36km

パワーモード 28km

1日6キロ走行で検証!

オートモード1日往復6キロでバッテリーの持ちを検証!

操作パネルでは以下の表示に切り替えが可能。

  • 走行速度表示
  • バッテリー残量表示
  • 残り走行時間表示
  • 残り走行距離表示
  • オートライト機能付

走ってみると、ちょうど6キロで10%の消費。

50%を切ると消費が早いっ!?

(使ってみてわかったが、残量表示は20%を切るまで10%刻みです)

6日目で17%になった時点で再充電しました。

検証結果

1日目(90%)2日目(80%)3日目(70%)4日目(50%)5日目(30%)6日目(17%)

バッテリー残量は20%を切るまでは10%刻みにしか表示しないので、ばっくりした感じ。20%を切ると1%刻みの表示に変わります。

距離にすると6キロ×6日=36kmで17%のバッテリー残量が残ったので結果的にメーカー公表値(オートモード36km)より少し良い結果となりました。

※走り方、勾配によって変化します。

16Ahのバッテリーと比べると当然持ちは劣るので充電回数は増えるが、10万円ちょっとの価格と抜かりない装備の充実を考えると優秀モデルですね。

また、電動をオフにしても7段変速で普通にこげるので、ある程度体力がある人には十分な性能だと思います。通勤・通学にベーシックな電動自転車を考えている人に、とってもバランスの良いパナソニック「ベロスター」おすすめです。

これで快適に通勤できるね

ベロスターミニもおしゃれだニャ

※トレック「FX1」のレビューはこちら↓

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