ジャイアント「エスケープR3」がボロボロに
通勤用で使っていたGIANT ESCAPE R3。クロスバイクの入門モデルとして人気のエスケープR3はママチャリから乗り換えるとめちゃくちゃ快適。とっても軽量・軽快で坂道もスイスイ!
ただ、結構消耗が激しく色々とメンテナンスしました。
- 前後タイヤ交換
- ハンドルグリップ交換
- サドル交換
- ブレーキワイヤー交換
- 変速ワイヤー交換
- ブレーキシュー数回交換
めちゃ交換してるやんけっ!
かなりメンテナンス代がかかったね、、
とくにブレーキシューは何度か交換し費用がかかりました。乗ってみて分かったが、Vブレーキ(タイヤのリムを挟み込む方式)は雨の日に極端に制動力が落ちて全然ブレーキが効かなくなります。そしてブレーキが効かないから思いっきり握りしめ、砂利を含んだ雨水とリムとの摩擦でブレーキシューがあっという間に摩耗します。
※2020年〜2021年にかけて、雨でも制動力が落ちないディスクを挟み込む方式のディスクブレーキモデルが続々と出てきています。
雨の日の下り坂はブレーキが効かずにめちゃ怖いニャ
リムの水を拭き取ったり、面倒くさかったね〜
そして最終的にはリアハブが故障し、ペダルを踏んでも空回り。さすがに買い換える事に、、
TREK「FX1」に乗り換え!
コーダーブルームのKESIKIと悩んだが、まだ発売が先だったので、知名度と信頼感のあるTREK FX1 DISCを購入!
あくまで通勤用なので雨の日にも制動力が落ちないディスクブレーキモデルがマストだったが、トレックFX1は前後ディスクブレーキ。入門モデルの乗りやすいクロスバイクです。
前後ディスクブレーキ
トレックFX1のディスクブレーキはワイヤーで引く機械式。性能が上の油圧式ディスクブレーキもあるが、油圧式は壊れたときのメンテナンス費用が高いので、そこまで求めていない人には機械式でも十分です。
※トレックFX2は油圧式です
ボントレガー H2 タイヤ
タイヤは700x35cというジャイアントエスケープより太めのタイヤです。細いタイヤのほうが抵抗が少なく早く走れるが安定性や耐パンク性は低め。
トレックFX1のタイヤは、軽快さはさほど損なわれず、安定性と快適性が高くなっています。さらに、耐パンクタイヤでパンクリスクが少なくなっています。
トレック純正スタンド
スタンドはトレック純正。アメリカブランドだけあってゴツめのスタンドが格好良い!安定感も抜群です。
シマノ社製ディレイラー
ディレイラーはシマノ社製21段変速。あらゆる路面状況に対応できます。
フェンダー(泥除け) flinger
フェンダー(泥除け)はできればつけたくないが、そうもいかないので着脱可能なflingerのフェンダーを装着。
雨の日だけワンタッチで取り付けられるフェンダーです。
乗り心地
乗り心地はジャイアントエスケープR3と比べると重さやタイヤの太さもあり軽快感やスピード感は劣りモッタリ感はあるが、剛性感や安定性はトレックFX1のほうが断然あります。ゆっくりと景色をみながらクルージングするには最適ですね。
そしてディスクブレーキは制動力が抜群で雨の日もばっちりブレーキがかかります。雨の日にも乗るという人には断然、ディスクブレーキタイプがおすすめです。2020年〜各メーカーがディスクブレーキモデルを展開してきているので、これから選択の幅も増えそうです。
個人的にはガチのサイクリストと言うわけでもなく、通勤用である程度頑丈でタイヤの耐久性があり、雨の日も制動力が落ちないディスクブレーキで坂道もらくに上がれるスポーツサイクルを探していたので、TREK FX1 DISCはまさにドンピシャでした。
これで雨の日のブレーキも大丈夫だニャ
のんびり嵐山をサイクリングしたいね〜
■トレックは取り扱い店舗も少ないですが、スポーツサイクル大手「ワイズロード」で通販が可能です👇
■ジャパンブランド「コーダーブルーム」の新コンセプトクロスバイクKESIKIも通勤・通学におすすめ!
■ジオスの「ミストラル」も前後ディスクブレーキモデルがでています。