鉄フライパン「ビタクラフト」を柳宗理、極ジャパンと比較した結果、、

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ビタクラフト「スーパー鉄フライパン」

ビタクラフトのスーパー鉄 フライパンは独自の「窒化4層加工」により、錆びにくい強靱な鉄フライパン。

使い始めの「焼き入れ」や使用後の「油ひき」などの面倒なお手入れが不要で鉄フライパンが初めての人でも安心して使用できるという商品です。

洗練された美しいフォルム

こちらはビタクラフトのフライパン28cmサイズ。

ステンレスのハンドルは洗練された曲線のフォルムでとっても持ちやすい。

また、鉄フライパンはフッ素樹脂加工のようなコーティングはされていないので傷に強く金属製のお玉やターナーなどの調理器具も傷を気にせずに使うことが出来ます。

ビタクラフトのフライパン。高級感あるニャ

コーティングフライパンは定期的に買い替えが必要だけど鉄フライパンは一生物って言うね

最初は「油ならし」が必要

一般的なフライパンはサビ止めの塗料が塗られてるので最初に高温でフライパンを熱する事でそれを除去する「焼き入れ」という作業があるが、独自の窒化4層加工のビタクラフトは焼入れ不要です。

ただし「油ならし」は必要。

使い始めに多めの油(1/2~1カップ)を入れ弱火で3分程度加熱します。その後、火を止めて余分な油をオイルポットなどに戻します。これで油の膜を作るという事です。

油返し、油引きは不要

また、調理の前に多めの油を引いて余熱し余分な油を戻す「油返し」や使用後に油を塗って保管する「油引き」もビタクラフトのスーパー鉄フライパンは不要です。

鉄フライパンはこの作業がめんどくさいのでどちらも不要なところが、ビタクラフトのフライパンの購入の決め手になりました。

  • 使いはじめ「油ならし」必要
  • 調理前の毎回「油返し」不要
  • 調理後のお手入れ「油引き」不要

油返しと油引きが不要なのはめちゃくちゃ良いね

ほぼ普通のフライパンのように使えるって事だニャ

鉄フライパンは難しい?

さっそく目玉焼きでビタクラフトのスーパー鉄フライパンをお試し!

油をいれて予熱して卵投入!

めちゃくちゃ焦げてるやんけっ!

美しい新品が一発で焦げだらけになったね、、

油が少なかったのか?温度が高かったのか?低かったのか?よく分からないが、見事な焦げ付き。鉄フライパンは馴染むまで難しいと言われる理由がわかりました。

気を取り直して肉っ!

こちらも少し焦げたが許容範囲。肉はなかなか良い焼き加減。

鉄フライパンは使えば使うほど油が馴染み、焦げ付きにくくなり、使いやすくなっていくということだが、食材によっては結構コツが入りそうです。

ただ、うまく使うと熱をしっかり蓄え食材に熱を伝えるので、炒め物はシャキッと、焼き物はとっても香ばしく仕上がります。

柳宗理、極ジャパンリバーライトと比較した結果

今回、ビタクラフトスーパー鉄と比較検討した柳宗理はダブルファイバー窒化加工というフライパンの両面に繊維状の凸凹を浮き立たせ、鉄の表面を窒素で硬化させる「窒化加工」をされています。

凹凸で食材が焦げ付きにくいというところが、とても魅力的だったが横に広がる独特の形状が小さなキッチンコンロでは幅を取りすぎると思い断念しました。

そしてもう一つ鉄フライパンで有名なジャパン「リバーライト」

こちらも比較検討で悩んだが、決め手になったのは重さ。ビタクラフトのスーパー鉄フライパン28㌢が約1133㌘に対して極ジャパンリバーライトの28㌢は1300㌘。

正直そんなに大差ないと思ったが、実際に持ち比べた感じはリバーライトの方がかなり重く感じました。

また、木製の取っ手は風合いがあり持ち心地は良かったが、汚れや水分で劣化するんじゃないかな〜という懸念もあり、結果的にビタクラフトが1番バランス感がよいという点が購入の決め手となりました。

ビタクラフトのフライパンじっくり育てたいね〜

炒飯を極めたいニャ

コーティングの剥がれによる健康への懸念も無く、自然に鉄分も摂取できる。また、金タワシでもガシガシ洗えて、使いこなすと炒め物や焼物もとっても美味しく仕上がる鉄フライパンは1つは持っておきたい調理器具ですね。

ビタクラフトのスーパー鉄フライパンはまだまだ使いこなせていないが、使い心地はとってもよく、育てる楽しみがある一生物のフライパン。鉄フライパンを検討している人におすすめです。

■極ジャパン リバーライト

■柳宗理 マグマプレートフライパン

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